目次
第1編 総論(序論;コーポレート・ガバナンス論―従来の議論の概観 ほか)
第2編 非公開企業―その成長過程(共同事業(パートナーシップ)―物的資本の拠出者と人的資本の拠出者の未分離
ジョイント・ベンチャー―複雑な利益相反関係 ほか)
第3編 公開企業―株式分散と役割分化(公開企業の特色―ベンチャー企業と比較して;動機付け交渉のパターン―三つのイメージ ほか)
第4編 企業の組織再編―インセンティブ構造の改変(経営機能集団の分離・統合と合併・事業譲渡;複数の法人格の使用と企業買収 ほか)
第5編 結論(分析枠組;非公開企業における動機付け交渉 ほか)
著者等紹介
宍戸善一[シシドゼンイチ]
1980年、東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手を経て、成蹊大学法科大学院教授。この間、コロンビア大学、カリフォルニア大学バークレー校、ハーバード大学で客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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