- ホーム
- > 和書
- > 法律
- > 民法
- > 物権法・財産法・債権法
出版社内容情報
あの新民法大系が、いよいよ債権法の世界に! 独自の視座から債権総論を解き明かす。
内容説明
対世効としての物権と、対人権としての債権の峻別という独自の視座から、茫漠とした債権総論の宇宙を明快に解き明かす。法を「考える」真の力を身につけるために必携の一冊!民法現代語化にも完全対応。
目次
第1部 債権法への招待(債権法入門;債権の種類(「債権の目的」)等)
第2部 債権の本体的効力(履行の強制(強制履行)
債務不履行
債権の対外的効力)
第3部 当事者の変更・債権の消滅・多数当事者(債権譲渡・債務引受等;債権の消滅;多数当事者の債権・債務関係)
著者等紹介
加藤雅信[カトウマサノブ]
1946年生まれる。1969年東京大学法学部卒。法学博士。名古屋大学教授。この間、ハーバード大学、ロンドン大学客員研究員、米コロンビア大学、ハワイ大学、北京大学客員教授、司法試験考査委員、法制審議会民法部会委員、国際ファイナンスリースに関するユニドロワ条約・国際ファクタリングに関するユニドロワ条約採択のための外交会議日本国政府代表代理等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。