新民法大系
民法総則

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  • サイズ A5判/ページ数 456p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641133013
  • NDC分類 324.1
  • Cコード C1032

出版社内容情報

緻密な民法理論を展開し,学界から高い評価を受ける筆者が,その研究成果を世に問うべく書き下ろす『新民法大系』民法1総則編。教科書・研究書・考える道しるべの「三兎」を追う本書は,その魅力的な文体とあいまって読む者を捉えて離さない。民法学大系書決定版!

   《主な目次》
第1部 民法への招待
 第1章 民法入門
 第2章 日本民法典の成立
 第3章 民法の一般原則
第2部 民法総則:権利の主体
 第4章 自然人
 第5章 法人概念
第3部 権利の客体
 第6章 物
第4部 権利の変動
 第7章 法律行為
  第1節 総 則
  第2節 意思表示
  第3節 法律行為論再考――「三層的法律行為論」の提示
  第4節 意思表示の効力発生時期と受領能力等
  第5節 代 理
  第6節 無効・取消し
  第7節 条件・期限
 第8章 期 間
 第9章 時 効

内容説明

民法総則の最高水準をわかりやすく解き明かす。教科書・独習書として判例・学説を体得できることはもちろん、魅力的な文章にいざなわれて読み進めば、民法の深い考え方がいつのまにか身につく。伝統的法律行為論に再考を迫る、「三層的法律行為論」も詳しく解説。

目次

第1部 民法への招待(民法入門;日本民法典の成立;民法の一般原則)
第2部 権利の主体(自然人;法人)
第3部 権利の客体(物)
第4部 権利の変動(法律行為;期間;時効)

著者等紹介

加藤雅信[カトウマサノブ]
1946年生まれる。1969年東京大学法学部卒。法学博士。現在、名古屋大学教授。この間、ハーバード大学、ロンドン大学客員研究員、米コロンビア大学、ハワイ大学、北京大学客員教授。司法試験考査委員、法制審議会民法部会委員、国際ファイナンスリースに関するユニドロワ条約・国際ファクタリングに関するユニドロワ条約採択のための外交会議日本国政府代表代理等を歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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