統合と国家―国家嚮導行為の諸相

統合と国家―国家嚮導行為の諸相

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641131323
  • NDC分類 311
  • Cコード C3032

目次

第1章 国家嚮導行為―序論(国会・内閣・執政;政治的計画・予算;本章小括)
第2章 ヴァイマール共和制と予算法理論(ヴァイマール共和制;予算法理論)
第3章 国法学論争―Kelsen、Schmitt、Smend(Kelsen―純粋法学;Schmitt―独裁理論;Smend―統合理論)
第4章 Br¨uning闘争内閣―独裁理論と統合理論(Br¨uning内閣とSchmitt・Heckel論争;Smendその後)
第5章 総括(統合理論の意義―動態的国家理解;統合的憲法解釈;国家嚮導行為の権利配分(1)―議会
国家嚮導行為の権利配分(2)―政府
国家嚮導行為の権利配分(3)―行政各部
国家機関の相互尊重義務
総括)

著者等紹介

高橋信行[タカハシノブユキ]
1974年生まれ。1999年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程・同博士課程を経て、國學院大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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