内容説明
憲法訴訟の過程は、憲法価値の具体的実現のための過程である。著者のライフワークを纏め、丁寧に紡いだ、珠玉の一冊。近年の制度改革の動きや重要判例等を織り込んだ改訂版。
目次
憲法訴訟と憲法訴訟論
第1編 憲法訴訟の制度論(憲法訴訟の制度論・総説;司法権と裁判所;司法審査制)
第2編 憲法訴訟の手続論(憲法訴訟の手続論・総説;訴え提起の要件;裁判過程における要件;憲法訴訟提起の方法)
第3編 憲法訴訟の実体論(憲法訴訟の実体論・総説;憲法判断の方法;司法審査の基準;憲法裁判の方法)
第4編 憲法訴訟の機能論(憲法訴訟の機能論・総説;憲法裁判の効果;司法の積極主義と消極主義;司法の政策形成機能;最高裁判所の役割)
著者等紹介
戸松秀典[トマツヒデノリ]
東京大学法学部卒業。東京大学大学院博士課程修了(法学博士)。現在、学習院大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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