出版社内容情報
旧版刊行後の法律の制定・改廃を織り込み、新たな判例・学説を取り入れ、ロースクールや実務家の使用に耐える充実した内容。
目次
行政法とはどのような法か
行政は誰が行うか
行政はどのような作用を行うか
行政行為とは何か
行政行為はどのような効力をもつか
行政立法・自治立法とはどのような作用か
その他の行政作用について
行政上の法律関係とはどのようなものか
行政はどのような手続で行われるか
行政情報公開と個人情報保護の仕組み
行政の実効性はどのようにして確保されるか
行政によって受けた損失はどのようにして償われるか
行政によって受けた損害はどのようにして償われるか
行政型ＡＤＲとはどのような制度か
行政事件訴訟とはどのような裁判制度か
著者等紹介
南博方［ミナミヒロマサ］
１９２９年兵庫県に生まれる。１９５３年東京大学法学部法律学科卒。大宮法科大学院大学教授、筑波大学名誉教授、一橋大学名誉教授、法学博士（東京大学）。専攻は行政法・環境法・租税法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kotecccchan
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論旨が明確で分かりやすく分量もお手頃なので、行政法を概観するには便利な一冊。2011/09/02
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- 和書
- 詩羽のいる街 角川文庫
