財政法理論の展開とその環境―モーリス・オーリウの公法総論研究

財政法理論の展開とその環境―モーリス・オーリウの公法総論研究

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  • サイズ A5判/ページ数 376,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641129498
  • NDC分類 343.2
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、おもにモーリス・オーリウの学説を分析しながら、財政法の基礎理論を考察するものである。

目次

研究の意義と視角
第1編 オーリウ学説の環境(一九世紀中葉までの財政研究;一九世紀末以降の講学体系の変化;オーリウ学説の意義)
第2編 オーリウ公法学の基礎概念と財政法理論(行政制度概念の形成過程;公法総論の基礎としての行政制度)
第3編 個別の財政法理論(予算論;課税根拠論)

著者等紹介

木村琢麿[キムラタクマロ]
1991年東京大学法学部卒業、同助手を経て、現在、千葉大学法経学部助教授。専攻は行政法・財政法
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