内容説明
法の世界の秘密の入り口を覗いてみませんか。法学は、暗記するもの?法学は、現実感覚に乏しい?疑問と想像力。それが、秘密の扉を開ける鍵。
目次
占有、その一
民事訴訟の基礎、その一
取得時効、豪華付録付き、その一
消費貸借、その一
相続財産、その一
契約、その一
所有権、その一
不法行為、その一
賃貸借・役務提供、その一
債務処理、その一
法人、その一
担保・執行・破産、その一
著者等紹介
木庭顕[コバアキラ]
1951年東京に生まれる。1974年東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Haruka Fukuhara
5
いい本だったけどせっかく取り寄せたのに期限までに読み切れなかった。法学教室(雑誌)連載をもとにしたらしいので雑誌で読み通す予定。落ちこぼれ、かー。まさに自分もそうだったなあ。結構頑張ったけど最後まであまり好きになれなかった。2017/04/04
check mate
0
我が国の法律、政治、社会に関わる者全てが心して読むべき本。広く読まれてほしいと心から願います。2016/06/17
check mate
0
2周目。 債務者にすぐにかかっていかない、待つ、信用する、そういう経済社会の成立条件の解明が待たれる。2019/05/31
のの
0
法学「再」入門。面白いだろうことを言っているのはわかる(?)けれど、全然わからない。さて、どうやって「再」入門するか…orz2018/05/09