内容説明
「経済の国際化」を説明するオーソドックスな国際経済学の理論と「経済のグローバル化」に対応した制度的枠組みについてやさしく解説。開発経済学、経済統合論まで幅広くカバーする、初めて国際経済学を学ぶ人のための入門書。サブプライムショック以降も低迷を続ける世界経済や欧州経済危機を踏まえ、第3版化。グローバル化する世界経済の理解を深めるためにアメリカ経済の章を加える。
目次
第1部 経済のグローバル化と国際貿易(国際貿易の基本構造;国際貿易システムの課題)
第2部 グローバル化するマネー(国際収支と為替レート;金融のグローバル化と国際通貨システム)
第3部 グローバル化と経済開発(グローバリゼーションと経済開発;グローバル・エコノミー下の発展途上諸国;「東アジアの奇跡」とその教訓)
第4部 グローバリズムとリージョナリズム(アメリカの対外経済政策と経常収支赤字問題;ヨーロッパ経済の現状と課題;単一通貨ユーロの現状と展望;地域統合とアジア)
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