内容説明
知的財産はそこらじゅうに転がっていて、歩けば必ずぶつかるもの。でも質量がないので、ぶつかっても気がつかない。そこが厄介です。本書を読んだあと、あなたの眼にはきっと、その姿が見えてきます。
目次
1 知的財産法の世界へ(日常生活の中の知的財産;知的財産法の発展)
2 テクノロジーと知的財産権(発明と特許法;特許権の取得手続 ほか)
3 アートと知的財産権(アートと著作権法;著作物の自由利用 ほか)
4 デジタル社会と知的財産権(プログラム・データベースの保護;半導体集積回路の保護 ほか)
5 知的財産権の国際的発展(国際関係と知的財産権;知的財産法のハーモナイゼーション)
著者等紹介
角田政芳[スミダマサヨシ]
1949年生まれ。東海大学教授
辰巳直彦[タツミナオヒコ]
1954年生まれ。関西大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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