出版社内容情報
良い研究、良い調査、良いレポートを創るために知っておきたい実証研究の方法とその実践プロセス。
内容説明
実際に著者たちがひとつの研究を達成するまでに、どのようなことに突き当たり、どのように乗り越えてきたのかを辿りながら、実証研究とは何かを考え、理解することができます。経営学研究に臨む姿勢が生き生きと伝わってきます。
目次
第1部 リサーチ・サイクルを回す―経営学研究法の基礎(実証研究の方法論―Field‐Based Research Methods(FBRM))
第2部 リサーチ・マインドを育む―研究プロセスに学ぶ(ぬるま湯体質の研究ができるまで―継続的調査がとらえた現象;Product Development Performanceができるまで―創発的研究の事例 ほか)
第3部 リサーチを深める―リレー式講義(研究テーマの見極め;世界観の作り方 ほか)
第4部 リサーチを発信する―海外ジャーナル投稿の基礎(英文論文のすすめ)
著者等紹介
藤本隆宏[フジモトタカヒロ]
東京大学大学院経済学研究科教授。研究テーマ、生産管理、技術管理
高橋伸夫[タカハシノブオ]
東京大学大学院経済学研究科教授。研究テーマ、日本企業の意思決定原理
新宅純二郎[シンタクジュンジロウ]
東京大学大学院経済学研究科助教授。研究テーマ、経営戦略
阿部誠[アベマコト]
東京大学大学院経済学研究科教授。研究テーマ、マーケティング
粕谷誠[カスヤマコト]
東京大学大学院経済学研究科助教授。研究テーマ、日本経営史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふ~@豆板醤
Naohiko Oikawa
Satoshi Murai
Seiichi Takayama
凸凹