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出版社内容情報
新聞・テレビ・ラジオから携帯電話・パソコンに至るまで,無数のメディアが私達の生活の隅々にまで浸透し,人々の生や経験のあり方を大きく変容させている。メディア理論の基礎についてていねいに解説し,さらに現在の最先端の研究領域へと読者を導く本格的入門書。
目次
第1話 メディアとは何か
第1部 方法としてのメディア
第2話 メディアの時代・メディアの理論
第3話 新聞学というメディアの知
第4話 マス・コミュニケーション理論の展開とその限界
第5話 メディア革命と知覚の近代
第6話 カルチュラル・スタディーズの介入
第2部 歴史としてのメディア
第7話 新聞と近代ジャーナリズム
第8話 電話が誕生したのはいつだったのか
第9話 誰が映画を誕生させたのか
第10話 ラジオ・マニアたちの社交圏
第11話 テレビが家にやって来た
第3部 実践としてのメディア
第12話 ケイタイが変える都市の風景
第13話 パソコンとネットワーク化する市民社会
第14話 グローバル・メディアとは何か
第15話 メディアを変革するための知
内容説明
メディアって何だろう?―メディアやコミュニケーションについて勉強を始めようとしている大学生や大学院生、社会人の方々に最適。方法、歴史、実践という3つの視角から、メディアと私たちの生きる社会との関わりについて、多面的に読み解いていく。真の意味でのメディア・リテラシーを身につけたい人に必携の一冊。
目次
メディアとは何か
1 方法としてのメディア(メディアの時代、メディアの理論;新聞学というメディアの知;マス・コミュニケーション理論の展開とその限界;メディア革命と知覚の近代;カルチュラル・スタディーズの介入)
2 歴史としてのメディア(新聞と近代ジャーナリズム;電話が誕生したのはいつだったのか;誰が映画を誕生させたのか;ラジオ・マニアたちの社交圏;テレビが家にやって来た)
3 実践としてのメディア(ケータイが変える都市の風景;パソコンとネットワーク化する市民社会;グローバル・メディアとは何か;メディアを変格するための知)
著者等紹介
吉見俊哉[ヨシミシュンヤ]
1957年東京都に生まれる。1981年、東京大学教養学部教養学科相関社会科学分科卒業。1987年、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学社会情報研究所教授。社会学・文化研究専攻
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感想・レビュー
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ミズキ
КИТАРУ МУРАКАМУ
takashi1982
gerumanium
えすの