出版社内容情報
《主な目次》
III 統治機構
1)立法と行政
24国会と内閣/25国会の権限/26内閣の権限/27国会と内閣の内部組織
2)司法
28司法権の意義と限界/29司法権の独立・組織・権能/30違憲審査制/31憲法訴訟
3)地方自治
32地方自治の原理・組織/33地方公共団体の権能
IV 統治の基本原理
1)立憲主義
34法の支配/35権力分立
2)民主主義
36国民主権/37有権者と国会/38選挙制度と選挙権/39天皇
3)平和主義
40戦争の放棄
V 憲法の意義と歴史
1)憲法の意義
41憲法の意味/42憲法秩序の構造と変動/43憲法の保障
2)憲法の歴史
44日本憲法史
内容説明
はじめて大学で憲法を学ぶみなさんが、抽象的な議論にとまどうことなく、憲法のおもしろさにふれることができるように工夫しました。2巻統治では、政府の仕組み=「統治機構」の具体的な内容である「立法と行政」「司法」「地方自治」から「統治の基本原理」へ進み、最後の「憲法の意義と歴史」で憲法はなぜ存在するのかを考え、日本における憲法の歴史的な歩みを振り返って総括します。
目次
3 統治機構(立法と行政;司法;地方自治)
4 統治の基本原理(立憲主義;民主主義;平和主義)
5 憲法の意義と歴史(憲法の意義;憲法の歴史)
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