内容説明
独占禁止法および、独禁法と知的財産権・政府規制・国際取引との関わりを、日本の企業規制が大きく変化している“今”の視点から、判・審決例、実社会の動向をまじえてわかりやすく解説する。第2版では、平成9年独禁法改正による持株会社の解禁や、最新の公取委審決・裁判所判決例を収め、さらに国内および国際的規制の展開にも触れる。
目次
第1章 独占禁止法の目的・構成と手続き
第2章 私的独占の禁止
第3章 カルテルの規制
第4章 結合・集中の規制
第5章 不公正な取引方法の規制
第6章 知的財産権と独占禁止法
第7章 政府規制と独占禁止法
第8章 国際取引と独占禁止法
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