有斐閣双書
法学入門 (第6版)

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641112766
  • NDC分類 321
  • Cコード C1332

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内容説明

初学者のために、各講のプロローグとして著名な文芸作品などを用いながら、法とは何かを平易に解説。新たに5人の著者を迎え、法と社会の最近の動向に対応して、定番テキストを改訂。「日本国憲法」の条文を附録として掲載。

目次

法とは何か
法の発展
法と裁判
裁判の基準
法の解釈
近代国家と憲法
権力分立
基本的人権
犯罪と刑罰
家族
契約の自由
財産
損害賠償
生存と環境保護
労働者の権利
生活の保障
経済社会と国家
国際社会と日本

著者等紹介

末川博[スエカワヒロシ]
元立命館大学総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲオルギオ・ハーン

24
法学の入門書としてとても読みやすかった。裁判制度や権力分立という構造的なものから刑罰や家族などの具体的なテーマまで18講のテーマで書いているので自分が法学のどういった分野を知りたいかが分かるのも良かった。経済活動や生活保障、犯罪と刑罰など生活や仕事に関わる部分をもっと勉強したいと思いました。法律の変化を歴史的な視点で解説しているので、法律は時代や生活する人々に合わせて変わるものということもよく分かりました。2023/01/07

Haruka Fukuhara

8
とてもいい入門書だと思います。文学作品を導入にして各章ごとに完結しているので読み進めやすいです。2017/07/29

きよにやコータロー

3
法律学の基本書の一つです。2014/05/01

ゆきじ

2
再学習。理論法学の基礎から憲法、民法、刑法の基礎までまで丁寧に書かれているので入門書としては充分じゃないかと思う。堅い文章ではないので軽く読んでおくとそれなりに事前知識が得られると思う2011/08/21

えむ

1
伝統ある法学入門だが、内容はしっかりと手が加えられており、現在でも「読める」1冊。内容的には、基礎法学よりも法解釈学の概説が多いか。2019/02/14

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