内容説明
「市場の失敗」と「政府の失敗」の理論展開を軸に、９０年代の経済問題を政策論から解明した本。公共経済論、経済政策論、日本経済論等のテキスト、サブテキストとして最適。
目次
第１章 規制緩和と経済政策
第２章 公共サービスの供給と公共料金
第３章 地域開発と地域政策
第４章 現代の都市問題と都市政策
第５章 地球環境問題と環境政策
第６章 エネルギー問題とエネルギー政策
第７章 国際協調の経済政策
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっち
2
応用は理に適した現実問題の事例がある。ここまで事例を集めて考えさせられる事例を集めたものはないだろうと思う。しかしこの本は若干古く、90年代の事例しかないためそこが欠点であろうか2012/08/06
