内容説明
心理学の基礎的な知識と概念を平明に解説した定評あるテキストの新版。最新の知見やデータをとり入れ、内容のいっそうの充実を図った一般心理学・教養心理学のための概説書。
目次
第1講 心理学とはなにか
第2講 行動の発生
第3講 要求
第4講 要求と行動
第5講 知能
第6講 性格
第7講 性格の形成
第8講 感情
第9講 学習
第10講 記憶
第11講 認知と思考
第12講 感覚
第13講 視知覚
第14講 個体の発達
第15講 社会心理
第16講 適応の障害と心理療法
第17講 心理学の歴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
k
1
基礎的なことを知るには良い。2022/06/12
たかね@心理学
1
読了。内容が薄い。初学者・心理大学1年生向け。スラスラ読める。投映法の一部、検査の内容が簡単に述べられている、検査の点が良い。――命名による記憶痕跡の変容、逆向抑制と順向抑制、重畳効果と孤立効果、外言と内言(ヴィゴツキー)、言語相対性仮説(ウォーフの仮説)、遠感覚、近感覚、近傍感覚、有機感覚、特殊神経エネルギー説(ミュラー)、感覚の投射、スティーヴンスの法則、プルキンエ現象、錐体と杆体、ヤング=ヘルムホルツの3原色説、ヘリングの反対色説、マンセルの色立体、2014/08/11