内容説明
重商主義から近代経済学までの全学派の特質、時代背景、学説史上の重要著作の解説を収めた最良のテキストの新版。初版以来20年の研究成果から書き改められ時代の要請に応えた。
目次
第1章 序説
第2章 重商主義
第3章 重農主義
第4章 古典学派(1)―アダム・スミス
第5章 古典学派(2)―カリード、マルサス
第6章 古典学派(3)―J.S.ミルその他
第7章 フランス経済学
第8章 ドイツ経済学
第9章 マルクス経済学(1)―カール・マルクス
第10章 アメリカ経済学
第11章 近代経済学(1)―マーシャル、ピグー
第12章 近代経済学(2)―メンガー、ワルラス、その他
第13章 近代経済学(3)―シュンペーター
第14章 マルクス経済学(2)―マルクス以後
第15章 ケインズ
第16章 近代経済学(4)―ケインズ以後