内容説明
定評ある基本書の最新版。平成１９年の民事訴訟法の改正、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律、信託法の成立等の法改正に対応し、最新の裁判例・学説の展開をフォローした。
目次
第１編 民事訴訟
第２編 訴訟の開始・進行
第３章 訴訟の審理
第４編 訴訟の終了
第５編 複雑訴訟形態
第６編 上訴・再審
第７編 略式訴訟手続
著者等紹介
中野貞一郎［ナカノテイイチロウ］
１９２５年大阪市に生まれる。１９４９年東京大学法学部卒業。現在、大阪大学名誉教授
松浦馨［マツウラカオル］
１９２９年徳島県に生まれる。１９５２年東京大学法学部卒業。現在、名古屋大学名誉教授
鈴木正裕［スズキマサヒロ］
１９３２年東大阪市に生まれる。１９５５年京都大学法学部卒業。現在、神戸大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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共著ではあるけれど、バランスが取れている。やや新訴訟物理論よりではあるが、そこまで気にすることもない。伊藤・新堂はちょっと難しいし、講義案じゃ物足りない、という人にとっては選択肢の一つになるだろう。2011/12/10
