有斐閣新書<br> セキュリタイゼーション―日本型証券化のゆくえ

有斐閣新書
セキュリタイゼーション―日本型証券化のゆくえ

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  • サイズ 新書判/ページ数 231,/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784641090811
  • NDC分類 338.15

内容説明

滔々として押し寄せるセキュリタイゼーションの潮流とは何か。わが国金融市場にどのようなインパクトを与え、どう変質を迫るのか。現代ビジネスマン必読の基礎知識を贈る!

目次

第1章 金融の証券化とは
第2章 アメリカの現実
第3章 ユーロ市場のセキュリタイゼーション
第4章 わが国のセキャリタイゼーション
第5章 セキュリタイゼーションと資本規制
第6章 セキュリタイゼーションと銀行経営
第7章 セキュリタイゼーションと銀行・証券分離問題
第8章 セキュリタイゼーションと長短分離問題
第9章 セキュリタイゼーションと信託分離問題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

77
今は証券化という言葉で言われていることが多いと思います。リーマンショックも証券の一つが破たんしたものです。この本ではそのアメリカやユーロ市場の当時の状況や日本独自の制度の在り方を示しています。ただ当時は信託分離や証券分離問題がありましたが最近はそこのところがなくなりつつあります。知識の整理にはいいかもしれません。2016/07/28

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