有斐閣ブックス
日本経済:実証分析のすすめ

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641086807
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C1333

出版社内容情報

日本経済を題材にマクロ的な視点から様々な分野について実際にどのように分析するのかを明らかにし、その過程を通じて実証分析の手法が習得できる。

内容説明

実証分析を行うには、データを収集・加工し、計測式をたて、計測結果を解釈するなど、多くのステップを踏まなければならない。本書は、日本経済を題材として選び、マクロ的な視点からさまざまな分野について実際にどのように分析するのかを明らかにし、その過程を通じて実証分析の手法が習得されるように工夫した。

目次

第1章 国民経済計算体系からみた日本経済―実証分析へのプレリュード
第2章 国内総生産の決定
第3章 統計学の基礎知識
第4章 計量経済学の基礎知識
第5章 わが国の消費行動
第6章 わが国の投資行動
第7章 貿易構造と為替レート決定メカニズム
第8章 金融市場の構造と金融政策
第9章 IS‐LM分析と日本経済への応用
第10章 産業関連分析
第11章 経済成長の源泉
第12章 供給サイドの実証分析

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Józef Klemens Piłsudski

1
学部基礎レベルのミクロ・マクロと最小二乗法が理解できていればだいたい詰まることなく読めるでしょう。マクロで出てきたIS-LMモデルや生産関数を推計する例が書かれており、基礎を学んだ直後に読むと良いと思われます。(簡単な解説も書かれているので、マクロや計量の教科書を未読でも十分理解可能)2011/07/09

kazutak

0
理論と計量手法の結び方。学部レベルでこういうテキスト意外と少ない気がする。2011/09/28

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