有斐閣ブックス<br> 現代社会学講義

有斐閣ブックス
現代社会学講義

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784641086289
  • NDC分類 361
  • Cコード C1336

内容説明

社会学の巨人たちの理論がそれぞれの「現代」をどう捉えたかをレヴュー、現代を分析し未来の社会を展望する視点を浮き彫りにし、社会再組織の原理として、産業の論理に代わる生活・生命の論理を呈示する。理論の平明な紹介と説得力ある主張を兼ね備えた、練熟の著者による社会学概論。

目次

第1章 社会学とはどのような学問か
第2章 社会学の成立と時代的背景―コントの社会学
第3章 現代に生きる2人の社会学者―デュルケムとウェーバー
第4章 価値による社会統合―パーソンズの社会システム論
第5章 コミュニケーション的行為の理論―ハーバーマスの社会理論
第6章 マックス・ウェーバーの官僚制論の文脈
第7章 近代的官僚制と現代組織
第8章 ゲマインシャフトとコミュニティ―テンニースとマッキーバー
第9章 ボランタリズムとボランタリー・アソシエーション―「市民性」の形成
第10章 オルタナティブ社会をめざして

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

★★★★★

2
ウェーバーやパーソンズなど、社会学者の古典的な学説を中心に解説した入門書。のはずが、途中から急に現代日本への提言みたいになって面食らいました。文章も読みにくいなぁ。前半はよくまとまってると思います。2010/03/01

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