内容説明
消費者は身近な環境、地球規模での環境に対して加害者となっている。本書は、食・衣・住の身近な暮らしの中での生活環境汚染の関係、自然と調和した生活のあり方、市民・自治体・NGOなどの環境保全への取組などを、エコ・システム的に捉えた生活科学入門のテキスト。
目次
第1章 人間生活と環境
第2章 食行動と環境
第3章 住生活と環境
第4章 家庭生活と環境
第5章 地域・企業の環境への対応
第6章 環境再生と市民参加
第7章 人間生活と環境情報
第8章 有限な地球への技術的対応
付論 人間存在と環境