内容説明
日米の懸け橋に―日米関係の変化のなかで、日系アメリカ人は、自分と日本、そしてアメリカとの絆をどのようにみてきたのか。彼らのおかれた状況・立場・意識の変化をとおして、19世紀後半から最近までの日米関係を描き出す。
目次
序章 日系アメリカ人と日米関係
第1章 アメリカへ向かった日本人移民
第2章 太平洋戦争と日系人
第3章 日系人の戦後―再定住とララ物資
第4章 「モデル・マイノリティ」のイメージと「日本たたき」
第5章 最近の日系人―日米の懸け橋に
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