有斐閣コンパクト<br> 名著に学ぶ国際関係論

有斐閣コンパクト
名著に学ぶ国際関係論

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641076273
  • NDC分類 319
  • Cコード C1036

内容説明

クラウゼヴィッツからハンチントンまで、20世紀の遺産というべき古典的力作を中心に必読文献22点を厳選し、激しい国際政治・経済の動きの中で展開された透徹した分析をたどりつつ、その誕生の時代的背景と現代的意義を簡潔・明快に紹介します。

目次

第1部 先駆的業績(クラウゼヴィッツ『戦争論』;カー『危機の二十年』 ほか)
第2部 歴史・文明(トインビー『歴史の研究』;ハレー『歴史としての冷戦』 ほか)
第3部 政策・外交(ケナン『アメリカ外交50年』;ニコルソン『外交』 ほか)
第4部 政治・経済(ウォーラースティン『資本主義世界経済』;スペロ『国際経済関係論』 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

1
クラウゼヴィッツやトインビー、ポール・ケネディなど。執筆者によりスタンスはかなり違う。ただケネディがソ連崩壊を予測できなかったことを指摘しながらも、ハンチントンが文明の衝突を当てても評価されるのではないのがこの分野(本書自体は311前)。予測できなくてはいけないが予測できたとしてもそれでもよくない、というのが日本人学者のスタンスかな?リスト自体は有用2014/12/07

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