内容説明
本書はアメリカ合衆国の歴史を学ぶ人のために編集された史料集で、1584年の『西方植民論』や1620年の『メイフラワー盟約』など、イギリス領アメリカ植民地の建設に関する文書に始まり、現在の日米関係にとって関心の的である包括通商法のスーパー301条にいたるまで、108に及ぶ史料を収録しています。
目次
リチャード・ハクルート『西方植民論』(1584年)
ウィリアム・ブラッドフォード「ケープ・コッド上陸とメイフラワー盟約」(1620年)
トマス・ペイン『コモン・センス』(1776年)
独立宣言(1776年)
モンロー・ドクトリン(1823年)
奴隷解放宣言(1863年)
アンドリュー・カーネギー『富』(1881年)
セオドア・ローズヴェルト「信念の告白」(1912年)
上院における国際連盟加盟論争(1919年)
大恐慌下の生活
ポツダム宣言(1945年)
トルーマン・ドクトリン(1947年)
共産党規制法(1954年)
共産党規制法(1954年)
公立学校での人種分離違憲判決(1954年)
キングと公民権運動(1958年)
ボブ・ディラン「時代は変わる」(1963年)
ヴェトナムに関する政府の立場
人種暴動(1968年)
女性解放運動
ウォーターゲート事件(1974年)
カーター「アメリカ対外政策の基調」(1977年)
レーガンの1984年の年頭教書〔ほか〕
感想・レビュー
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