出版社内容情報
日本とドイツの研究者が協力して創りあげた,ドイツ法入門の決定版。急ピッチで展開するヨーロッパ法の影響や,社会民主党と90年連合/緑の党の連立政権の政策の浸透にともなう法の動きなど,ドイツ法の最新の状況を織り込んだ。
《主な目次》
1 ドイツとドイツ人
2 ドイツ法の歴史
3 第二次大戦後のドイツ
4 憲法(基本法)
5 行政と行政法
6 民 法
7 商 法
8 経済法
9 労働法
10 刑 法
11 司法制度
12 学生生活と法曹養成
内容説明
一気に読み通せるほどの分量で、西ドイツ法の全分野を概観する入門書。
目次
ドイツとドイツ人
ドイツ法の歴史
第2次大戦後のドイツ
憲法(基本法)
行政と行政法
民法
商法
経済法
労働法
刑法
司法制度
学生生活と法曹養成
著者等紹介
村上淳一[ムラカミジュンイチ]
1933年京都に生まれる。1956年東京大学法学部卒業。現在、桐蔭横浜大学法学部教授。東京大学名誉教授
マルチュケ,ハンス・ペーター[マルチュケ,ハンスペーター][Marutschke,Hans Peter]
1951年バーデン・ヴュルテンベルク州のロイトリンゲンに生まれる。テュービンゲン大学、ジュネーヴ大学に学んだ後、1977~78年東京大学大学院外国人研究生(労働法専攻)。1983年神戸大学法学部外国人教師。1985年神戸大学法学部助教授。現在、ハーゲン大学専任講師、日本法研究所長
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