地球環境条約―生成・展開と国内実施

西井 正弘【編】

有斐閣（2005/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 482p／高さ 22cm
• 商品コード 9784641046245
• NDC分類 519.12
• Cコード C1032

出版社内容情報

国際環境法研究者と実務家の共同作業として、地球環境問題に関する条約に焦点をあて、それらの条約の概要を明らかにする。

内容説明

地球環境条約が、どのように形成・運用され、国際社会や日本において、どのように実施されているかを明らかにする。地球環境条約に共通に認められる特徴と相違点を明らかにする。

目次

第１部　地球環境条約の生成と展開（地球環境条約の形成と発展；地球環境条約の性質）
第２部　地球環境条約の概要と国内実施（ラムサール条約；世界遺産条約　ほか）
第３部　地球環境条約に関連する国際制度（国連環境計画（ＵＮＥＰ）
地球環境ファシリティ（ＧＥＦ）　ほか）
第４部　国内実施をめぐる諸問題（締約国会議における情報管理と報告審査制度；多数国間環境条約における不遵守手続）

著者等紹介

西井正弘［ニシイマサヒロ］
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。１９４６年生れ、専攻国際法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。