出版社内容情報
刑法の論点がときに刑事訴訟手続の中で初めてその意味を明らかにするように,刑法と刑訴法は相互に関連・交錯する。両者の論点が複合的・連続的に現れる設例とそれを多角的に検討するための設問で刑事法全体の理解を深められる1冊。法改正と新判例を織り込んだ。
内容説明
刑法と刑事訴訟法の論点が複合的・連続的に出現する設例を通じ、多角的視点から問題にアプローチする力を養う。豪華執筆陣が贈る魅惑的な演習書、近年の法改正や重要判例を織り込み改訂。
目次
賽銭泥棒ぼや事件
山道轢過死事件
出版社乱入事件
性転換手術事件
蒸し返し喧嘩事件
悪口放送妄想事件
銃撃巻き添え死事件
少年交通事故死事件
飲酒運転死亡事故事件
暴力団幹部殺害事件〔ほか〕
著者等紹介
平川宗信[ヒラカワムネノブ]
1968年東京大学法学部卒業。現在、中京大学大学院法学研究科・法学部教授
後藤昭[ゴトウアキラ]
1973年一橋大学法学部卒業。現在、一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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