出版社内容情報
社会の生きた現実としての犯罪を念頭におきながら,刑法各則の解釈論を簡潔・平易に解説し,その 問題点を明らかにするとともに,刑法各論の理解に必要な判例を最新のものまで豊富に盛り込んだ。
《主な目次》
序 章
第1章 国家の法益に対する罪
第1節 国家の存立に対する罪
第2節 国家の作用に対する罪
第3節 外国の法益に対する罪
第2章 社会の法益に対する罪
第1節 公共の安全に対する罪
第2節 公共の信用に対する罪
第3節 公衆の健康に対する罪
第4節 風俗に対する罪
第3章 個人の法益に対する罪
第1節 生命・身体に対する罪
第2節 自由に対する罪
第3節 名誉・信用に対する罪
第4節 私生活の平穏に対する罪
第5節 財産に対する罪
内容説明
本書は、刑法各則の解釈論を概述したものである。
目次
第1章 国家の法益に対する罪(国家の存立に対する罪;国家の作用に対する罪;外国の法益に対する罪)
第2章 社会の法益に対する罪(公共の安全に対する罪;公共の信用に対する罪;公衆の健康に対する罪;風俗に対する罪)
第3章 個人の法益に対する罪(生命・身体に対する罪;自由に対する罪;名誉・信用に対する罪;私生活の平穏に対する罪;財産に対する罪)
著者等紹介
福田平[フクダタイラ]
現在、一橋大学名誉教授、法学博士、名誉法学博士(ドイツ・ケルン大学)。昭和22年東京大学法学部卒業。神戸大学、東京教育大学、一橋大学、東海大学各教授をへて現在に至る。かねて、法制審議会委員、同刑事法部会長、中央労働委員会委員、同会長代理、証券取引審議会公正取引部会委員を歴任
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