目次
第1部 妊娠中絶の諸問題(次代へ架ける生命の保護にかかわる法の選択;堕胎罪処罰の限界―道徳と法における選択の論理外国の立法例を中心として;妊娠中絶に対する法的規制の在り方―とくに西ドイツにおける法改正をめぐる諸見解を参考にして;人工妊娠中絶と生育限界―人工妊娠中絶許容の法的・倫理的限界 ほか)
第2部 生殖補助医療をめぐる諸問題(生殖医学の進歩と刑事法上の諸問題;多胎妊娠に対する減数(減胎)術をめぐって―法律家の立場から
生殖補助医療の関連法規
英国のReproductionにおけるEgg Donationと中絶―胎児・女性死体の卵巣組織の利用をめぐって ほか)