有斐閣選書<br> 軍服を着る市民たち - ドイツ軍国主義の社会史

有斐閣選書
軍服を着る市民たち - ドイツ軍国主義の社会史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 260,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641023789
  • NDC分類 234.065

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Toska

9
何かと武張った印象の強い帝政ドイツのミリタリズムに、社会の側から光を当てる。貴族的な性格を残しながらも、財産と教養を基軸に再編成されていく将校団(第3章)。スパルタンな軍事教練に散々文句を言っておきながら、予備将校の資格を受け取る時にはホクホク顔のマックス・ヴェーバーがちょっと面白い。彼のように自立した思考のできる人間でさえ、将校の権威は自明のものと受け止めていた。2023/01/21

きりまん次ゃ郎

3
第二帝政ドイツにおける軍国主義の発展を、在郷軍人会、青年スポーツ団体、将校団と教育制度、ドイツ艦隊協会、ドイツ国防協会といった視点で論じている。軍と政府がいかにして、国内の社会民主勢力を抑えこむために在郷軍人会や青年スポーツ団体を利用したか。 はたまた逆に政府・海軍の軍備拡張の手段であった艦隊協会の内部に急進派が現れ、それが政府に対する圧力団体となったか。そしてその圧力団体から生まれたドイツ国防協会が、その後の陸軍拡張にどのような役割を演じたのか、といった背景に後のナチスドイツへの萌芽を感じる。2014/07/13

takao

1
ふむ2025/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2007046
  • ご注意事項

最近チェックした商品