刑事判例評釈集〈第48・49・50巻〉

刑事判例評釈集〈第48・49・50巻〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 354p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641020245
  • NDC分類 326
  • Cコード C3332

内容説明

本書は、刑事判例評釈集の第48巻、第49巻、第50巻を合冊にしたもので、最高裁判所刑事判例集第40巻(昭和61年)、第41巻(昭和62年)、第42巻(昭和63年)に登載された判例の評釈である。

目次

第48巻〔昭和61年度〕(自動速度監視装置による速度違反車両運転者及び同乗者の容貌の写真撮影の合憲性;公職選挙法221条3項4号にいう「当該地域における選挙運動を主宰した者」の意義等;同一の日時場所において多数の選挙人に対し饗応接待をした場合の罪数 ほか)
第49巻〔昭和62年度〕(常習累犯窃盗の罪とそれとは別の機会に窃盗目的で犯された軽犯罪法1条3号(侵入具携帯)の罪との罪数関係
大分県屋外広告物条例33条1号・4条1項3号と憲法21条1項
警察犬による臭気選別の結果が有罪の事実認定の用に供しうるとされた事例 ほか)
第50巻〔昭和63年度〕(堕胎により出生させた未熟児を放置した医師につき保護責任者遺棄致死罪が成立するとされた事例;審判の請求を受けない事件について判決した場合に当たらないとされた事例―被告人らの自白のとおりに有罪とした原判決の事実認定に不合理な点があるとして破棄された事例;水俣病刑事上告審決定 ほか)

最近チェックした商品