世界の大遺跡 〈8〉 インドの聖域 樋口隆康

世界の大遺跡 〈8〉 インドの聖域 樋口隆康

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  • サイズ B4判/ページ数 175p/高さ 37X28cm
  • 商品コード 9784061921580
  • NDC分類 202.5

内容説明

他の古代文明に例をみない見事な排水設備と未解読の文字を残して忽然と消えたインダス文明の担い手。先住民に代わりアーリア人が主役を演じる部族国家のヴェーダ時代はまた、英雄が活躍する叙事詩の舞台である。都市生活の定着とほぼ同時に成立した仏教は、強力な保護者をえてインド全土で美術の花を咲かせる。華麗な装飾と圧倒的量感で迫るヒンドゥーの寺。人種、言語の多様さを超えて文化的に統一されたインドが見える。

目次

第1章 インダス文明の遺産
第2章 インド文明の形成
第3章 仏跡と石窟寺院
第4章 ヒンドゥーの寺

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

U-G.Kintoki

0
クシャーナ朝とか支配領域がシルクロードとかとやや被るよな。すっかりヒンズーなインドだけど、遺跡は意外と仏教も残ってるのよな。古代はグプタまでか。マウリヤ統一以前とかもよくわからん。アレクサンダーご一行様、いらっしゃーいw2023/04/16

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