出版社内容情報
個別的労働関係法の急速かつ大規模な発展と変化のなかで重要性が著しく増大した特別法規の重要条文を取り扱う。その趣旨・目的,様々な解釈論上の課題や論点について,法令および判例の状況を客観的に踏まえて信頼できる解釈を提示する本格的注釈書。
内容説明
個別的労働関係法の最新の議論を踏まえた本格的コンメンタール(全3巻)。個別的労働関係法の急速かつ大規模な発展と変化のなかで重要性が著しく増大した特別法規の重要条文について、その趣旨・目的、様々な解釈論上の課題や論点に関する判例・学説の状況を客観的に踏まえて信頼できる解釈を提示する本格的注釈書。
目次
労働者災害補償保険法
雇用機会均等法(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律)
育児介護休業法(育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律)
パート有期労働法(短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律)
労働者派遣法(労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律)
労働施策総合推進法(労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律)
高年齢者雇用安定法(高年齢者等の雇用の安定等に関する法律)
障害者雇用促進法(障害者の雇用の促進等に関する法律)
労働契約承継法(会社分割に伴う労働契約の承継等に関する法律)