内容説明
行政法の存在意義を根本から問い直し新たな理論枠組みの創出を試みる。
目次
行政法の存在意義
行政法のモデル論
行政法の規範体系
公権力と公益
行政の主体
議会と行政―法の支配と民主制:権力の抑制から質の確保へ
行政の自己制御と法
地方自治と行政法
協働の進展と行政法学の課題
行政上の規範―安全基準を中心とした一考察
行政判断の構造
リスク管理・安全性に関する判断と統制の構造
行政と司法―行政機関と裁判所の役割分担
グローバル化と行政法
著者等紹介
磯部力[イソベツトム]
國學院大學法科大学院教授
小早川光郎[コバヤカワミツオ]
成蹊大学法科大学院客員教授
芝池義一[シバイケヨシカズ]
関西大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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