近世日本治水史の研究 (POD版)

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  • サイズ A5判/ページ数 405,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639100034
  • NDC分類 517.21
  • Cコード C3021

出版社内容情報

利根川荒川等の関東諸河川の洪水と復旧治水事業の具体的な検証をもとに幕府の職制や権力構造を分析。 目次 近世の災害と幕府の対応 江戸幕府の治水職制 江戸幕府の治水仕法 普請組合の成立と展開 新田開発と治水 その他治水と幕藩体制について詳述。

内容説明

本書は関東地方を中心に幕府の治水政策史を纒めたものである。

目次

第1章 近世の災害と幕府の対応(災害の発生と関東農村;幕府の対応)
第2章 江戸幕府の治水職制(前期の郡代・代官と治水;四川奉行 ほか)
第3章 江戸幕府の治水仕法(公儀普請;大名手伝普請 ほか)
第4章 普請組合の成立と展開(忍領普請組合;館林領普請組合の成立 ほか)
第5章 新田開発と治水(下総国安西新田の成立と治水;新利根川の開鑿と新田開発 ほか)

著者等紹介

大谷貞夫[オオタニサダオ]
昭和13年千葉県に生まれる。昭和36年国学院大学文学部史学科卒。現在、国学院大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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