台湾考古学

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639029977
  • NDC分類 222.4
  • Cコード C1022

出版社内容情報

台湾の誕生を探る!
太平洋への人類の拡散において起点となった可能性も指摘され、東アジア・東南アジア・太平洋島嶼部、そして日本にとっても大きな意味を持つ台湾島の歴史を明らかにするための台湾考古学の歩みを、蓄された研究成果を交えて概観する。

内容説明

台湾の誕生を探る!!太平洋への人類の拡散において起点になった可能性も指摘され、東アジア・東南アジア・太平洋島嶼部、そして日本にとっても大きな意味を持つ台湾島の歴史を明らかにするための台湾考古学の歩みを、蓄積された研究成果を交えて概観する。

目次

第1章 台湾考古学の道
第2章 台湾考古学研究史
第3章 台湾考古学の研究法
第4章 台湾の旧石器時代
第5章 新石器時代のはじまり
第6章 新石器時代の概要
第7章 鉄器時代
第8章 台湾考古学と原住民
第9章 台湾と東アジア大陸の先史時代の関係
第10章 台湾と琉球列島
第11章 オーストロネシア語族の起源地と台湾
終章

著者等紹介

陳有貝[チンユウカイ]
1964年台北生まれ。1999年九州大学大学院博士課程修了、博士(比較社会文化)。国立台湾大学文学院人類学系教授(現職)。専門は考古文化史、台湾考古学、東アジア考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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志村真幸

2
 著者は台湾大学の人類学系教授。  台湾での考古学の歴史と学説、現在の研究状況などを全体として紹介した入門書。日本統治時代に台湾考古学が始まったことと、当初から人種や民族の起源の問題と結びついていたこと、第二次大戦後の大陸を向いた政治が考古学に与えた影響などが概観されたのち、旧石器時代、新石器時代、鉄器時代と時期ごとの解説がなされる。  強く意識されているのは、台湾のひとびとがどこからやってきたかという問題。DNAの分析からオーストロネシア全体の源流が台湾にあるという説が脚光を浴びているが、著者は否定的。2025/04/03

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