出版社内容情報
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内容説明
米寿を迎えた考古学者が綴る、たゆみない研鑽のあゆみと日本考古学の原点。
目次
1 考古学史を考える(日本考古学の原点;「日本考古学発祥の地」副碑の撰文 ほか)
2 雑誌、辞(事)典、地域史を編む(編集委員の眼―「雑誌」編集に思う;月刊『考古学ジャーナル』創刊50周年の回想 ほか)
3 動向 追悼(日本考古学界の動向(2018~2022)・総論
日本考古学と用語 ほか)
4 八十路を辿る(私の立正考古学人生;カピラ城跡を探る―ティラウラコット発掘余話 ほか)
5 学史展望(The Greater East Asia Co‐Prosperity Sphere and Archaeology in Japan;Excavation at Lumbini in Nepal)
著者等紹介
坂詰秀一[サカズメヒデイチ]
1936年東京生まれ。現在、立正大学特別栄誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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