考古学からみた古代祭祀<br> 殯の考古学

個数:

考古学からみた古代祭祀
殯の考古学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月19日 01時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639029762
  • NDC分類 210.32
  • Cコード C0021

出版社内容情報

『伊勢神宮の考古学』(考古学からみた古代祭祀 1)、『大嘗祭の考古学』(同 2)に続くシリーズ第3冊。考古学・民俗学・文献史学・国文学の先行研究を吟味し、最新の考古資料と古代文献から、謎多き「殯(もがり)」の本質を究明する。

内容説明

古墳に樹立された器財埴輪群はなぜ埋葬施設側を向くものがあるのか?考古学による「喪葬遺跡」の分析を中心に、文献史学・民俗学・古代文学の研究成果をもとに「殯(モガリ)」の本義を明らかにし、古代における喪葬観念からみた古墳築造の本質的意義に迫る。

目次

第1章 問題の所在と本書の構成
第2章 殯をめぐる研究史―文献・民俗・考古・古代文学
第3章 弥生後期から古墳初頭の祭祀と喪葬―大陸との比較から
第4章 葬所としての古墳―河内黒姫山古墳にみる被葬者封じ込めの発動
第5章 比自支和気・遊部伝承から読み解く古代の喪葬
第6章 形象埴輪の機能
第7章 古墳時代の殯所構造に関する基礎的確認
第8章 導水施設の本義
第9章 殯宮・殯所・喪屋の重層構造
第10章 飛鳥時代の殯宮―今後の飛鳥時代殯宮を考えるための整理
終章 喪葬観念の形成と古墳時代の本質―死との関係性の再構築

著者等紹介

穂積裕昌[ホズミヒロマサ]
1965年三重県生まれ。現在、三重県埋蔵文化財センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品