何が歴史を動かしたのか<br> 何が歴史を動かしたのか〈第1巻〉自然史と旧石器・縄文考古学

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何が歴史を動かしたのか
何が歴史を動かしたのか〈第1巻〉自然史と旧石器・縄文考古学

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  • サイズ B5判/ページ数 312p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639029175
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3020

出版社内容情報

いま、人類の歴史はどこまでわかったか。
歴史に関する知見はどこまで進歩したのか。最前線に立つ研究者が集結し、考古学の視点から歴史の真実に迫るシリーズ「何が歴史を動かしたか」
第1巻「自然史と旧石器・縄文の考古学」以下、第2巻「弥生文化と世界の考古学」第3巻「古墳・モニュメントと歴史考古学」の全3巻予定。

内容説明

いま、人類の歴史はどこまでわかったのか。

目次

第1部 哺乳類の盛衰(哺乳類相の変遷と絶滅;日本列島のゾウの交代劇;日本列島のオオカミの交代劇;旧人・新人交替劇のとらえ方)
第2部 旧石器人の心と技術(原人の心;美術としての洞窟壁画;狩猟具の発達と新人の拡散―アフリカからヨーロッパへ;ロシア・コスチョンキ遺跡群―酷寒の地にマンモス動物群を探し求める人びと;日本列島への初期現生人類の移入と定着;琉球列島の旧石器時代人;神子柴における黒曜岩破砕行為とは何であったか;考古学における遺跡形成論と埋蔵学)
第3部 縄文文化の諸相(環境変動と縄文時代の始まり;縄文土器の成立と定着;縄文農耕論の現在―植物考古学と土器圧痕法が明らかにした縄文時代の栽培;縄文時代中期の石棒と環状集落;東日本縄文文化のレジリエンス;北海道の周堤墓;サハリンアイヌのミイラ習俗と縄文時代の葬制;縄文晩期渥美半島における親族組織;津雲貝塚人骨の年代と食性;土偶大人仮説;北アメリカ先住民ハイダ族の双分制と階層社会;山内清男の「縄紋」とアフリカの縄文)

著者等紹介

春成秀爾[ハルナリヒデジ]
国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。1942年、兵庫県生まれ。1966年、岡山大学法文学部史学科(日本史学)卒業、九州大学大学院文学研究科修士課程(考古学)中退。博士(文学)。1966年、岡山大学法文学部助手・講師を経て、1985年、国立歴史民俗博物館助教授・教授・総合研究大学院大学教授を経て、2008年、退職。1993年、第6回濱田青陵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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