出版社内容情報
笹間良彦[ササマヨシヒコ]
著・文・その他
内容説明
父祖伝来の甲冑と西洋式の軍服が入り乱れた幕末戊辰戦争後、急速な西洋化を遂げた帝国陸海軍の発足から、日清・日露を経て太平洋戦争末期までの軍装を網羅。
目次
写真でみる軍装―上衣/帽/軍刀/勲章
幕末期の軍装(高島秋帆の創製した軍装;江川坦庵の定めた軍装 ほか)
明治時代の軍装(明治元年頃の海軍士官軍装;明治三年制定陸軍将校軍装 ほか)
大正時代の軍装(大正三年改正の海軍士官正装;大正三年改正の海軍士官礼装 ほか)
昭和時代の軍装(昭和時代初期の戦車隊服装と防毒マスク;昭和時代初期の陸軍服制の一部改正 ほか)
著者等紹介
笹間良彦[ササマヨシヒコ]
大正5年(1916)東京に生まれる。文学博士。日本甲冑武具歴史研究会会長を務める。2005年11月逝去、享年89歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。