日本の大砲とその歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639028291
  • NDC分類 559.14
  • Cコード C3072

内容説明

日本の銃砲は、二六〇年近く平穏な日々が続いた徳川時代にはその効用が無用になったのである。ペリーの来航で状況は一変し、開国・尊王攘夷・討幕などで銃砲の需要が急増し、大砲が輸入・製造(これが反射炉の建造)された。しかし、それらの大半は現存していない。その主原因は、第二次大戦中の金属資源の強制供出であった。今日、我々が目にすることのできる大砲には、地中に埋めて強制供出を免れたものや、海底から引き揚げられたもの、海外へ持ち出された戦利品が返還されたものなど、実に不可思議な状況にある。

目次

1章 はじめに
2章 大砲と砲弾の歴史
3章 鉄砲から大砲へ
4章 江戸時代と大砲
5章 幕末と大砲
6章 明治以降の工廠・民間企業と大砲
7章 おわりに

著者等紹介

中江秀雄[ナカエヒデオ]
1941年東京生まれ。早稲田大学理工学部金属工学科卒。工学博士。2011年素形材センター評議員、2012年4月文部科学大臣賞研究部門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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