堂射の話―通し矢天下一に挑んだ武士たち

個数:

堂射の話―通し矢天下一に挑んだ武士たち

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月02日 21時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639028000
  • NDC分類 789.5
  • Cコード C1021

内容説明

『8,133本』貞享3年(1686)紀州藩士和佐大八郎が京都三十三間堂で一昼夜射通し(全堂大矢数)、樹立した前人未到の大記録である。京都三十三間堂で始まり、後に江戸三十三間堂(浅草・深川)、奈良東大寺大仏殿でも行われた堂射に名誉をかけて挑んだ武士たちの姿を通して、その競技性と歴史的意義を浮き彫りにする。

目次

第1章 堂射の概要
第2章 堂射の用具と射法・射術
第3章 堂射射手の養成
第4章 堂射射手の心構え・生活態度と指導者の資質
第5章 堂射の実際
第6章 『矢数帳』の分析
第7章 堂射と文学・芸能
第8章 堂射の意義と評価

著者等紹介

入江康平[イリエコウヘイ]
1939年徳島県生まれ。1964年東京教育大学体育学専攻科修了。筑波大学教授(体育科学系)、同大学体育専門学群副学群長、同大学附属中学校長、日本武道学会副会長、国際弓道連盟理事などを歴任。現在、筑波大学名誉教授、日本武道学会顧問、大倉精神文化研究所研究員。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品