高松塚古墳の材料科学

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高松塚古墳の材料科学

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  • サイズ B5変判/ページ数 260p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784639027454
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

内容説明

描画に使用された赤色・緑色・青色顔料や金箔、壁画の基盤をなす漆喰、石室に使用された凝灰岩、墳丘の土壌、石室内をおおう汚染物質、黴など―。高松塚古墳を構成する物質の成分と変化・劣化に関する微細構造研究から、今後の文化財研究と保存修復の方向性を示す。

目次

序論
赤色顔料
緑色顔料
青色顔料
黒色顔料
金箔および黄色顔料
鉛化合物
漆喰の性質
表面汚染層の微細構造
漆喰の劣化機構
凝灰岩の微細構造
黒色片と顔料
古墳の土壌
黴の形態
付録1 物質の変化と劣化
付録2 英文概要と図表の英文説明

著者等紹介

北田正弘[キタダマサヒロ]
1942年東京に生まれる。1966年東北大学大学院工学研究科・金属材料工学専攻修士課程修了。1966年(株)日立製作所入社・中央研究所に勤務。1997年東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻・教授、美術工芸材料学研究室。2009年東京藝術大学名誉教授。現在、(独)奈良文化財研究所客員研究員、(一財)総合科学研究機構特任研究員。工学博士(1973年:超電導材料の研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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