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内容説明
地域住民が集い、観光の拠点となる新たな博物館とは?フィールドミュージアム構想を掲げ、窯業地の歴史や点在する関連施設、現在の波佐見焼ブームを活かしたまちづくりを目指す。さらに日本各地・韓国・中国の窯業地の博物館の特性や実践も取り上げる。
目次
第1章 郷土博物館の概念
第2章 波佐見町に博物館が開館するまでの経緯と既存博物館の問題点
第3章 波佐見町に求められる新たな博物館の要件
第4章 地域文化資源の確認と保存と活用の場としての博物館
第5章 地域博物館におけるフィールドミュージアムの必要性
第6章 地域創生を目的とする大学との連携事業とグローバル活動
第7章 窯業地における専門博物館の博物館特性
第8章 地域博物館に求められる博物館活動
著者等紹介
落合知子[オチアイトモコ]
博士(学術)お茶の水女子大学。現在、長崎国際大学人間社会学部教授・上海大学兼職教授。受賞歴:加藤有次博士記念賞、ICOM UMAC AWARD 2019 SECOND PLACE、長崎国際大学ベストティーチャー賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。