日本古代の豪族と渡来人―文献史料から読み解く古代日本

個数:

日本古代の豪族と渡来人―文献史料から読み解く古代日本

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639025542
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

内容説明

『日本書紀』の編纂を豪族の視点から考察した第一部。中央豪族と地方豪族、そして国政との関係について、従来の視点に一石を投じる第二部。長年にわたって取り組んできた渡来人研究を発展させた第三部。加藤謙吉の集大成にして新たなる一歩、ここに完成!!

目次

第1部 『日本書紀』の成立とその編纂者(『日本書紀』とその原資料―七世紀の編纂事業を中心として;『日本書紀』と渡来人;『日本書紀』と壬申の乱―壬申紀の述作者をめぐって)
第2部 中央・地方の豪族と大和政権(地方豪族の中央出仕形態と両貫制;古代対外交渉と紀ノ川の水運―紀路・紀ノ川周辺地域の豪族層の交流とその活動形態;中臣氏の氏族組織と常磐流中臣氏―中臣と卜部;御食供進のトモの組織の構造;讃岐の国造勢力と因支首―『和気系図』の解釈をめぐって;尾張氏・尾張国造と尾張地域の豪族)
第3部 七・八世紀における渡来人の活動(初期の藤原氏と渡来人の交流;古志史とコシ国―『日本霊異記』中巻七の解釈をめぐって;四天王寺と難波吉士;高麗若光と高麗福信)

最近チェックした商品