桃山文化期漆工の研究

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桃山文化期漆工の研究

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  • サイズ B5判/ページ数 403p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784639025474
  • NDC分類 752.2
  • Cコード C3021

内容説明

浮かび上がる桃山文化の漆工技術と時代背景―御殿建造物部材、「南蛮漆器」、出土漆器、当世具足等の漆工品に対する高精細写真撮影、デジタル顕微鏡・蛍光X線分析装置・X線透過写真撮影による理化学的調査と関連文献史料調査をもとに、広範な世界の動きと密接に連動した漆工文化の実相を解明する。

目次

序論
第1部 漆工文化の実態と材質・技法(日常生活什器としての出土漆器椀;各種什器に使用された蒔絵加飾の材質・技法 ほか)
第2部 輸入漆塗料の調達と使用(東南アジア交易に伴う輸入漆塗料;桃山文化並行期における東南アジア地域の漆文化 ほか)
第3部 御殿建走物の蒔絵塗装(都久夫須麻神社本殿内の蒔絵塗装;醍醐寺三宝院白書院の蒔絵床框 ほか)
結論(まとめと今後の課題;都久夫須麻神社本殿(国宝)蒔絵塗装:関連図版一覧)

著者等紹介

北野信彦[キタノノブヒコ]
1959年名古屋市生まれ。1982年愛知大学文学部史学科卒業。(財)元興寺文化財研究所保存科学センター主任研究員、くらしき作陽大学食文化学部准教授、(独)国立文化財機構東京文化財研究所保存修復科学センター伝統技術研究室室長および東京藝術大学大学院文化財保存学連携教授などを経て、龍谷大学文学部教授。博士(学術・史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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