内容説明
日本人は「自然」に何を見てきたか―環境破壊に警鐘を鳴らし“鎮守の森”に象徴される日本古来の自然観による自然との共生を提唱する。
目次
第1章 人類と環境
第2章 環境破壊の歴史と自然環境の現況(環境破壊の歴史;大気環境の現況;水環境の現況;土壌環境の現況)
第3章 日本人と自然(日本の風土;日本人の自然観)
第4章 自然と神々(火の神;水の神;木の神・草の神;山の神;海の神;土の神)
第5章 鎮守の森(森林の働き;森林の現状;鎮守の森)
著者等紹介
鈴木啓輔[スズキケイスケ]
昭和47年日本大学大学院理工学研究科修了。ソニー学園湘北短期大学教授、理事等を歴任。工学博士。現在、全国教育関係神職協議会常任理事。白幡天神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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