内容説明
大衆文化が花開いた大正時代の健康法は、現代にも活かせる貴重な資源だ。フィットネス、セラピー…。大正時代にも「強健法」と言われる現代に通じる健康法があった。
目次
第1章 物理療法(フィジカルセラピー)(日本の温泉療養(パルネオセラピー)
エルウィン・ベルツ ほか)
第2章 各種強健法(ストロングヘルス)(強健法の種類;強健法ブームの背景)
第3章 強健法の比較考察(強健法の醸造;各種強健法の特徴 ほか)
第4章 民間療法(ホームリメディ)(現代と大正時代の共通課題;社会保険制度のはじまり ほか)
著者等紹介
熊木敏郎[クマキトシロウ]
熊木労働衛生コンサルタント事務所所長。埼玉県出身。県立熊谷高校、日本医科大学卒業。東京大学医学部物療内科教室入局。日本医科大学栄養学(第二生化学)教室・衛生学公衆衛生学教室非常勤講師、目黒東口クリニック院長(目黒医師会所属)、社会保険葛飾健診センター所長(葛飾区医師会所属)を歴任。現職、東武練馬中央病院名誉院長(板橋区医師会所属)、慈誠会記念病院名誉院長(板橋区医師会所属)、医学博士、日本医科大学客員教授、温泉療法医、温泉療法専門医、労働衛生コンサルタント(日本労働安全衛生コンサルタント会顧問)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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